板絵 [The Coutry Diary3]

小鳥と一緒に植物が描かれたこの板絵は、西洋の薬学・医学の基本文献として始まったボタニカル・アートの意義からは少し離れているように見えます。

しかし、元々の起源から派生しその後芸術の域まで達してからのアートとしてとらえれば、写実的に描かれているこの絵も立派なボタニカル・アートと言えるでしょう。

人は、動物を見ても、植物を見てもこんなに癒される生き物でなのですね。

 

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